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オーナーシェフ高濱のストイックでちょっといい話

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師へ

「師を持たない孤高のシェフ」

それが私の精一杯背伸びした肩書き
そんな私にも唯一、師と呼べる?方々がいる
料理ではなく
食の世界の楽しさを教えてくれた
最初は遊びで手伝っていた
初めて感じる仕事の感覚?
小さなお店の小さな厨房
すぐに熱くなり活気ずく
笑いが絶えない真面目じゃないんだ・・・
でもなんだ?何か違う?
真面目じゃダメなんだ!真剣なんだ!
このピリッと張り詰めた感じはそれ
その中の喜怒哀楽
ゆるい時も張り詰めた時も
その独特な空気感の虜に私はなったのかもしれない・・・
面白い
すぐにそんな感情になったのは言うまでもない
今の私があるのは
あの時の経験があるから
自分らしく
独学で
遠回りかもしれない
でも自力でやってみたいんです

 

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